淡路島には三つの海峡に接しています。明石海峡、鳴門海峡、紀淡海峡です。
明石海峡には明石海峡大橋、鳴門海峡には大鳴門橋が有りますが、紀淡海峡には橋が有りません。それだけに手つかずの自然が残されています。
この由良の地は、格好の良港として古来より栄えました。国生み神話の聖地・淡路島の玄関であった由良の地に、お祓いの神様がお祀りされているのは、決して偶然ではないでしょう。
鎮座地の由良地区の見どころの一つは、無人島の成ヶ島です。成ヶ島は、由良の沖合約200メートルに浮かぶ細長い島で、生石公園展望台からは「淡路橋立」と呼ばれる美しい景色を眺めることができます。
成ヶ島は、由良の約200m沖合に浮かぶ、南北約2.5kmにわたって砂州が伸びる細長い島です。瀬戸内海国立公園の一部で、その美しい景観から淡路橋立とも呼ばれます。
地元では成ヶ島を成山(なるやま)と呼びます。これは昔、淡路島と繋がっていたころの名残です。江戸時代(寛永から明和年間)の大規模な開削工事で淡路島と切り離されて現在の姿になりました。
成ヶ島への渡し舟が由良港から出ています。不定期航路ですので、運行情報をご確認の上ご利用ください。
成ヶ島渡船はこちら>由良港に水揚げされる魚介類は美味との評判が高く、高値で取引されています。由良の海域は、十分な水深により良質な海藻が豊富で、それを餌とする海産物は、濃厚な甘みと旨味を蓄えるのです。
特に「由良の赤ウニ」は絶品で、漁獲量も限られていることから、幻の赤ウニとも呼ばれています。上品な香りとスッキリした甘み、とろける食感が特徴です。
由良町漁業協同組合のフェイスブックページを紹介します。
淡路島の豊富なエサと紀淡海峡の潮流が育てた、由良港水揚げの魚介類は「食のブランド淡路島」を支えています。
写真は成ヶ島の南端の高崎です。幕末、ペリー来航後に西洋列強の脅威が増してくると、高崎に台場が築造されました。台場の石材6000余個は成山城の石垣が転用されました。明治に入ると由良要塞が開設され、淡路島側の生石山にも砲台が増築されました。
戦後、要塞は進駐軍によって破壊されましたが、その遺構が生石公園内に点在しています。
ちなみに由良の街の山側を走る道を地元の人たちは「ぐんど」と呼びます。おそらく「軍道」がなまったものと思われます。
現在は瀬戸内海国立公園内の生石公園として生まれ変わり、第一駐車場の生石海峡展望台からは、紀淡海峡を挟み、対岸の和歌山や遠くは大阪の街が望めます。生石砲台群遺構には遊歩道が整備されています。
出石神社は生石公園の中に鎮座し、周辺は遊歩道が整備されています。
この神社は「出石の刀子」出現の地として、日本書紀にその伝説が記されている由緒ある神社です。
また、神社の境内には、海賊との戦いで切腹して果てた侍たちが祀られています。
出石神社を詳しく>由良の街は、海の恵みと温かな人々にあふれる場所です。初めて訪れる方でも安心して滞在できるよう、地元の魅力あふれる飲食店や旅館、釣り船をご紹介いたします。
由良で愛されるアットホームなお好み焼き屋さん。
兵庫県洲本市由良4丁目9-26
由良漁港の新鮮な魚を使った、地元密着型のお寿司屋さん。
兵庫県洲本市由良1丁目18-5
由良の海の恵みを楽しめるお店です。
兵庫県洲本市由良3丁目14-16
旨い肉へのこだわり厳選した淡路牛・但馬牛・神戸牛を使用。淡路島の海の幸ウニや伊勢海老、ふぐ・鱧も。
兵庫県洲本市由良町由良2379-9
由良の海の幸を取り扱う老舗。磯焼きやキャンプ体験も楽しめるスポットとして人気です。
兵庫県洲本市由良町由良2581
地元由良産の魚介を贅沢に使った料理が楽しめるアットホームな宿。ゆったりと流れる時間をお過ごしください。
兵庫県洲本市由良町824-1
由良港で水揚げされた新鮮な魚介を使った活魚料理が自慢の宿。
兵庫県洲本市由良3丁目8-9
紀淡海峡を一望できる宿泊施設。研修や合宿だけでなく、ゆったりとした旅の拠点としてもおすすめです。
兵庫県洲本市由良町由良2605-1
漁師が営む小さな魚屋さん。その日に獲れた新鮮な魚を販売しており、釣り船の予約も可能です。
兵庫県洲本市由良3丁目1230-9
船頭もお客様とワイワイと良い雰囲気で楽しむ釣り船です
釣りを楽しんで頂けるように全力でサポートします!
地域の活性化を目的に設立された市民グループ。「ゆらより」という新聞を発行し、由良の魅力を発信しています。
兵庫県洲本市由良町由良2924-85
由良湊神社の神々が護る、美しい紀淡海峡の自然の恵みを、ぜひ由良の地で。
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