年中行事・祭典

由良湊神社では、一年を通じて、地域の安寧と漁業繁栄・海上安全を願う祭典を斎行しております。
厳かな伝統と、今に息づく祈りの心をご紹介します。
夏越祭
(水かけ祭)
7月最終日曜日に行われる、無病息災を願う神事です。
神輿を担いだ男衆が外浜までを練り歩き、暑気払いの水を浴びながら勇壮に進みます。
春季例大祭
(ねり子まつり)
毎年二月第三日曜日とその前日、数えで三歳となった幼児が稚児として氏子入りを奉告する祭典です。
稚児と家族が若宮神社までの道のりを練り歩き、無事成育を祈願します。
岬まつり
海上安全と大漁を祈願する漁師町ならではの伝統行事です。
地域の神社を巡り、御神酒とかけのうおを奉納して祈願します。
節分祭
節分祭(2月節分日)
古神札や注連縄のお焚き上げを行います。
厄年の男衆の一年
由良地区では、厄年を迎えた男衆が一年間さまざまな奉仕を行い、自らの厄を祓い清める伝統が受け継がれています。